心楽しく、安らぐ音楽

おはようございます。

ちょこっと、お久しぶりですね。

ご訪問、ありがとうございます。

 

季節は早や、9月も半ばを過ぎ・・・。

朝晩は、だいぶしのぎやすくなりましたね。

これを書いている今も、風が気持ちいいです。

 

昨日、夫が、お土産にワッフルを

買ってきてくれたのですが、パッケージが、

ハロウィーン仕様になっていました。

 

そっか、もうそんな季節?と

思ったのですが。

秋って、深まるにつれて、

早足でやってくるなあ、という感じがします。

 

     *     *     *

 

さて、今日は、レキシの新曲の話題です。

CDの発売は、9月23日からのようですが、

ネット上では、もう配信が始まっていますね。

 

私も先週聴いて、わあ、いい曲だなあ・・・

と思いました。

今回の新曲は、なんと、クレヨンしんちゃんの

映画の主題歌だそうで。

 

これを機に、子どもたちにも、

レキシの歌が流行るかな?と思ったりして。

その新曲がこちら、「ギガアイシテル」です。

 

 

 

 

今回のモチーフは、「鳥獣戯画」だそうですよ。

歌詞はこちら

 

レキシの歌は、歴史上の人物や出来事などを

題材にしていますが、単にその面白さにとどまらない

ものがあるなあ・・・と、いつも感じます。

 

歌詞とメロディが相まって、レキシならではの

楽しさと心地よさを創り上げている、というか。

 

それはたとえば、聴いていると元気になったり、

励まされるような気持ちになったり、

ほっとしたり、時に少し、しんみりしたり・・・。

 

聴いていて、気分が良くなるんですよね。

好みも、あるかとは思いますが。

私は、レキシの世界観が好きだなあ、と思います。

 

     *     *     *

 

私も文章を書いていて、

そんな世界観を生み出せるといいな、と

思ったりします。

 

なんだかわからないけど、安心できる、

楽しい、ほっとできる。

文章を通して、そんな気持ちを

提供したり、共有できたら、うれしい。

 

レキシの新曲を聴いていて、

そんなことを思いました。

 

今日から4連休の方も、多いのですかね。

どうぞ、心楽しい休日を!

 

 

 

 

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    人々の絆が織り成す物語 〜「宇宙兄弟」小山宙哉

    おはようございます。

     

    朝晩は、少しだけ涼しくなってきましたね。

    今朝、洗面所の温湿度計を見たら、

    29.9度になっていました。

     

    ずっと、30度を切ることはなかったので、

    「おお〜」と思いました。

    季節は少しずつ、進んでいくのですね。

     

        *    *    *

     

    さて今日は、アニメ化、映画化もされた、

    あの大人気マンガ・・・

    「宇宙兄弟」の話題です。

    (初めての方は、こちらへどうぞ)

     

    連載が始まって、もう何年になるんだろう?

    数日前、最新刊の38巻を買ったのですが、

    いやあ、相変わらず、

    じーんときてしまいました。

     

    このマンガの何が魅力かって、

    主人公のひとりであるムッタの、

    柔軟で、ときに天才的な

    人間性も大きいのですが。

     

    それ以上に、ムッタが関わる人々・・・。

    一見、難癖がありそうで、

    関わるのを避けたくなるような、

    そんな人々との間に繰り広げられる

    人間ドラマが、一番の魅力だと思います。

     

        *    *    *

     

    付き合いづらそうに見える人の中にも、

    その人がなぜ、今、そのようであるのか。

    それぞれの人の中にある理由。

    それを知ったときに溶け始める、

    心の壁のようなもの・・・。

     

    ムッタは、宇宙飛行士を目指して、

    そして宇宙飛行士として出会う、

    たくさんの人たちとの間にある、

    そんな心の壁を乗り越えていきます。

     

    その時に築かれる、

    友情や信頼のようなもの・・・。

     

    どんな仕事でもそうだと思いますが、

    「こんなふうになれたら」

    というチームワークの夢を、

    このマンガは描いているように思います。

     

        *    *    *

     

    ひとりだけではなくて、

    多くの人と関わるからこそ、

    実現できる夢。

     

    そういうものが、

    きっと世の中にはあるのだなあ、

    と感じさせてくれるマンガです。

     

    そして、ただアツいだけではなくて、

    笑えるシーンがいっぱいあるのも、

    「宇宙兄弟」の魅力かも。

     

    笑ったり泣いたりして、

    心が温かいものでいっぱいになる、

    素敵なマンガです。

     

    未読の方は是非、要チェック!ですぞ。

     

     

     

     

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      夏の名残のゴーヤー料理

      こんにちは、

      9月になりましたね。

       

      吹く風は、少し秋めいているけれど、

      陽射しは・・・強い!

      もうしばらく、残暑が続きそうですね。

       

           *     *     *

       

      昨日は、地元産のゴーヤーを使った、

      わりと簡単なゴーヤー料理を作りました。

       

      さっと湯通ししたゴーヤーと、

      粗めに切った豚肉を、少しの豆板醤と

      味噌、酒、砂糖で味をつけて、あえるというもの。

      ごはんが進む、ピリ辛味のおいしい味噌炒めです。

       

      ゴーヤーって、夏の野菜という感じがしますが、

      まだまだ暑いし、9月になっても食べるのだ!

      と思って・・・。

       

      ビタミンが摂れて、疲労回復にも良さそう。

      夏の疲れを、しっかり癒したいですね。

       

           *     *     *

       

      と、当たり前のように

      料理の話を書きましたが・・・

      実は私、7年くらい、

      あまり料理をしてこなかったのです。

       

      持病の治療のために、

      実家に帰ったのが、8年前くらい。

      それから、去年自宅に帰れるようになるまで、

      7年間は、ほとんど母の手料理を、

      食べていました。

       

      (定期的に自宅にも帰っていましたが、

       そのときは夫が作ってくれました。

       彼は私より、料理が上手いと思います^^;)

       

      自分で料理が、作れなかったんですね。

      脳の病気だったので、医師からは、

      「リハビリのためには、

       料理が一番いいですよ〜」

      と勧められていたのですが。

       

      料理って、いろんなことを同時に

      考えながら動くので、

      すごく脳を使うらしいのです。

      元気な時には、そんなこと、

      考えもしなかったのですが・・・。

       

      これを茹でている間に、こっちを切って、

      それが終わったら、あれを焼いて・・・とか。

      だから、料理を毎日作ることが多い女性は、

      認知症になりにくいのかもな、とも思いますが。

       

      とにかく、7年もの間、自分で料理を

      作ることが、なかなかできなかったので・・・。

       

      最近、少しずつですが、自分の食べたいものを

      自分で作る、ということができるようになって、

      うれしいなあ、と思っています。

       

           *     *     *

       

      あと、久しぶりに料理をして思ったのが、

      料理を作るって、素材に触れる、という

      ことなんだな・・・ということでした。

       

      野菜にしろ、お肉にしろ。

      自然のものをいただいているわけで、

      その自然のものに手を触れて、

      調理をして、食べられるものにする。

       

      この一連の動作が、なんだか、

      自然に触れている・・・という感じがして、

      癒されるような気がしました。

      不思議な感じですが。

       

      食べるものが、自分を作り、

      生きることそのものになる。

      そう考えると、日々の料理を

      大事にしたいなあ・・・と思います。

       

      毎日はできなくてもね。

      作りおきでも、いいわけだし。

      おいしい料理を食べて、

      残暑を乗り切っていきましょうね!

       

       

       

       

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        世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!

        こんにちは。

        今日も暑いですね!

        みなさん、お元気ですか?

         

        先週末、土曜、日曜と、

        youtubeで生配信された、

        「Fuji Rock Festival 2020」を

        夫と一緒に観ていました。

         

        コロナ禍の影響で、

        今年のフジロックは中止。

        でも、過去の映像を編集したものを、

        午後6時〜11時くらいまで

        オンエアしていたのかな。

         

        国内外のミュージシャンによる、

        様々なライブパフォーマンス。

        観ていて、とても楽しかったです。

        家にいながら、ロックフェスの

        雰囲気を味わうことができました。

         

             *     *     *

         

        そして、最後の方になって、

        サンボマスターによる

        スタジオライブが披露されました。

         

        私は、サンボマスターの曲は、

        ほとんど聴いたことがなかったのですが・・・。

        聴いていて、ちょっと泣きそうになりました。

        それがこの曲、

        「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」です。

         

         

         

         

        歌詞が、ストレートに胸に突き刺さるというか。

        グッとくるものがありました。

         

        そして、もう一曲。

        2018年発売のシングル「輝きだして走ってく」です。

        こっちもね・・・MVを観ていたら、涙が止まらなくて。

         

         

         

         

        音楽や言葉には、何か励ます力があるってこと、

        改めて強く感じる曲でした。

        メロディーもいいなあ!

         

         

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          2020・夏

          夏の日はまるで

          夢を見ているよう

          熱気に押されながら

          昼と夜とを

          繰り返している

           

          ほんの少し風が涼む頃

          カラリと窓を開けて

          ベランダへと

          足を向けてみる

           

          夕暮れの空に染まる

          薄いピンク色の雲

          白く輝く半月

          宵の明星の放つ光

           

          夏の盛りのひととき

          夕空の美しい競演に

          目を見張って

           

          今夜も熱帯夜

          屋根の上の夜空では

          星々の賑やかな煌き

           

          地上の熱気を

          ものともせずに

          季節は少しずつ

          進んでゆく

           

           

           

           

           

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            ブログの一本化?

            おはようございます。

            ちょこっと、お久しぶりです。

            みなさま、お元気ですか?

             

            アメブロの方では、

            ちょこちょこ書いていたのですが。

            こちらのブログが、

            ちょっと手すきになっておりました。

             

                 *     *     *

             

            アメブロの方では主に、

            スピリチュアルな事柄を中心に

            書いているのですが。

             

            こちらのブログとは

            ちょっと、趣が違うので

            分けて書いておりました。

             

            ただ、二つのブログを

            並行して書いていくのって、

            ちょっと大変かも、と

            思い始めていて。

             

            まだ、決めたわけではないのですが、

            もしかすると、ブログを一本化

            した方がいいのかな・・・と

            考えております。

             

                 *     *     *

             

            こちらのブログでは、

            主に詩やお話を書いたり、

            日常生活の中でいいな、と思ったものを

            ご紹介しているのですが、

            どうだろうな・・・。

             

            ブログの一本化&お引越し

            ということになるかもしれないので、

            そのときはまた、お知らせしますね。

             

            これからも、楽しんで読んでいただける

            ブログを書いていきたいなあ、と

            思っております。

             

                 *     *     *

             

            そして、まだまだ、暑い日が続きますね!

            今日でちょっと、ひと休みするのかな?

             

            先日、冷凍ブルーベリーの話を書きましたが、

            あの後、冷凍バナナも作ってみました。

            バナナの皮をむいて、半分に切って、

            竹串か割り箸を刺して、

            ラップで包んで冷凍するのですが。

             

            よーく冷えたところで食べてみると、

            バナナがアイスキャンデーみたいになっていて、

            おいしい・・・♪( ´θ`)ノ

             

            優しい甘さで、体をじんわり冷やしてくれます。

            とっても簡単なので、よかったら、

            ぜひ試してみてくださいね。

             

            あ、食べるときに、割り箸や竹串が

            喉に刺さらないように気をつけて!

             

            最後まで、読んでいただいて、ありがとう。

            暑さに気をつけて、お過ごしくださいね。

             

             

             

             

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              夏の記憶

              滑らかな質感の

              巨きな岩でできた

              洞窟のような

              トンネルを抜けると

               

              輝くような

              白い砂浜と

              明るいブルーの

              夏の海

               

              トンネルの向こうから

              吹いてくる夏の風

              海の薫りを

              いっぱいに包んで

               

              強い陽射しも

              大きな波音も

              幾重にも折り重なってゆく

              夏の記憶

               

              砂浜に残る

              ひと足ひと足の

              足あとを

              波がさらって

               

              目を上げると

              遥かな青い水平線が

              どこまでも遠く

              続いていて

               

               

               

               

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                シャリシャリ!冷凍果実

                こんにちは。

                遊びに来てくださり、

                ありがとうございます^^

                 

                夏になりましたね!

                いやー、溶けるくらい、暑い・・・。

                 

                日中の時間は、冷房でしのいで、

                夕方の涼風を待つ、という

                感じでしょうか。

                 

                空も雲も、風も、夏!

                あっという間に過ぎそうだけど、

                存分に味わいたいですね。

                 

                     *     *     *

                 

                というわけで、今日の話題は、

                夏にピッタリの冷凍果実の話です。

                ちょっと試してみたら、

                すごく美味しかったので・・・。

                 

                私は朝食に、いつも

                バナナ、キウイをスライスしたものに

                ヨーグルト、はちみつをかけて

                食べているのですが。

                 

                春先からは、ヨーグルトの上に

                ドライフルーツや、レーズンなどを

                のせて食べていました。美味。

                 

                そして先日、八百屋さんに行ったら、

                ブルーベリーが売っていて。

                今、旬なのですかね。

                珍しいなと思って、買い求めました。

                 

                     *     *     *

                 

                最初は、生のブルーベリーを、

                ドライフルーツの代わりに

                ヨーグルトの上にのせて食べていたのですが

                (これはこれで美味しい)、

                 

                夫が「これ、冷凍してみたら?」と言うので

                試しにブルーベリーを冷凍したら・・・

                シャリシャリ、という食感に変わり、

                酸味も甘さもあって、絶妙。

                 

                「お、おいし〜」と感激しながら、

                ここ3日ばかり、冷凍ブルーベリーのせ

                バナナキウイヨーグルトを食べていました。

                 

                もっと食べたいな、と思って、

                昨日もまた八百屋さんに行ったのですが、

                入荷してないのか、店頭になくて・・・。

                また、探しに行こうかと思っています。

                 

                     *     *     *

                 

                冷凍ブルーベリー、すでに冷凍食品として

                出回っているのかな?とも思いますが、

                フレッシュなものを買って、

                家で冷凍するのもいいですよね。

                 

                昨日見たニュースのキャスターの方は、

                家で冷凍バナナを作っている、

                と言っていました。

                 

                体に熱がこもったときに、

                食べるのだそうです。

                おお、それも美味しそう、と思いました。

                 

                夏ならではの冷んやり果実で、

                暑さを上手に乗り切り、楽しみたいですね。

                よかったらぜひ、お試しくださいね!

                 

                 

                 

                 

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                0

                  夕方はいつも

                  夕暮れどき

                  ベランダに出ると

                  いろんな夕ごはんの

                  匂いがする

                   

                  おいしそうな匂い

                  今日一日の生活の匂い

                  お疲れさま

                  今日もがんばったね

                  の匂い

                   

                  遠く瞬く

                  家々の街明かり

                  あの明かりの

                  ひとつひとつに

                  暮らしがあるんだね

                   

                  夕暮れの匂い

                  少し優しい匂い

                  今日一日に

                  お疲れさま、の匂い

                   

                  夕方はいつも

                  少し切なくて

                  優しい匂いがする

                   

                   

                   

                   

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                  0

                    夜の森へ、お散歩に(後編)

                    お家の外は、美しい月明かりで

                    包まれていました。

                     

                    いつも見慣れているはずの

                    樹や草や花々も、

                    青白い月の光に照らされて、

                    初めて見るもののように見えました。

                     

                    「わあ、きれい・・・」

                    ハリーは、幻想的な光景に、

                    パチパチとまばたきしました。

                    くーちゃんも、息を呑んでいます。

                     

                    「お家の中から見るのと、

                     外へ出てみるのと、こんなに違うんだね」

                    リリカさんも、感心したように言いました。

                     

                    三人は月明かりの中、しばし佇んだあと、

                    「じゃあ、行こうか」

                    と言って、歩き始めました。

                    静かに遠慮がちに、虫の音が聴こえます。

                     

                         *     *     *

                     

                    「そんなに、遠くないの」

                    二人を導くように歩きながら、

                    リリカさんは言いました。

                     

                    「このあいだ、風が気持ちのいい日に、

                     一人でお散歩に出かけてみたんだ。

                     いつもと違う道を行ってみたの。

                     そしたら・・・」

                     

                    そこで言葉を区切って、

                    「何を見つけたと思う?」

                    いたずらっぽく笑いながら、

                    二人に問いかけました。

                     

                    「うーん、なんだろう・・・」

                    ハリーもくーちゃんも、

                    ゆっくり歩きながら考えました。

                     

                    「新しいお花畑かな?」

                    「仔馬のポーが、休憩するところ?」

                     

                    二人の答えに、黙って首を振りながら、

                    「じゃあ、着いてからのお楽しみね」

                    リリカさんは笑って言いました。

                     

                    「なんだろうね?」

                    「なんだろうな?」

                     

                    二人は顔を見合わせて、

                    でもちょっとワクワクしながら、

                    リリカさんのあとに、ついて行きました。

                     

                         *     *     *

                     

                    しばらくすると、少し空気が変わったようでした。

                    暑い夏の夜ですが、ほんの少しだけ、

                    冷んやりとした空気が混じったような・・・。

                     

                    すると、

                    「さあ、着いた」

                    リリカさんが、くるりと二人を振り返りました。

                     

                    そこは、とっても静かな場所でした。

                    サアッ、サアッ、と葉っぱが風に揺れる

                    囁きが聴こえます。

                     

                    三人の目の前には・・・

                    木立に囲まれた、小さな泉がありました。

                     

                    ひっそりとして、まるで夜を映したような

                    鏡のような泉でした。

                    そして、その静かな水面には・・・

                    夜空のお月さまが映っていたのです。

                     

                         *     *     *

                     

                    「あっ、お月さま!」

                    最初に気づいたのは、くーちゃんでした。

                    泉のふちまでかけ寄り、

                    「わあ・・・」と、思わず声を上げました。

                     

                    ハリーも、後ろからついて行って、

                    一緒に、泉をのぞきこみました。

                    まるで、泉の中にお月さまがあるように、

                    きれいに明るく、映っていたのです。

                     

                    「お月さまが、ここにいるよ!」

                    ハリーは、嬉しくなって、言いました。

                    「近くで、見てみたかったの」

                    くーちゃんも、嬉しそうに言いました。

                     

                    「二人の話を聞いて、

                     もしかしたら、って思ってね」

                    リリカさんも、にっこりしていました。

                    「ちょうどお月さまが映っていて、

                     よかったね」

                     

                    リリカさんの声を聴きながら、

                    ハリーとくーちゃんはいつまでも、

                    泉の水面に映ったお月さまを、

                    飽きずに眺めておりました。

                     

                    泉のふちを渡る、柔らかな夏の夜風が

                    三人の頬を撫でていき、

                    夜空にはまんまるに近いお月さまが

                    優しく三人を照らし出していました。

                     

                     

                     

                     

                     

                    (おしまい)

                     

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