君の力は

涙と汗と

情熱と空っぽ

そんなものを抱えて

僕たちは生きている

 

軽やかに笑って

何度転んでも

僕ら前を目指すよ

それがとっても

気持ちいいから

 

わからなくなる

ことも多いけど

ジタバタしながら

日々は続くよ

 

あきらめないで

ジャンプしてみて

君の力は

まだまだ

これからなんだ

 

 

 

 

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    ダンディな声と、支えた人と

    こんにちは。

    今日はなんだか、蒸し暑い日ですね。

    窓を開けても風はなく・・・

    でも、半袖だとひんやりするような。

    これも梅雨らしいお天気なのかな?

     

     

    さて、今日のお題は、ラジオ番組です。

    ダンディな声・・・

    みなさん、何を想像されたでしょうか。

    私にとってのダンディな声といえば!

     

    あの、有名なラジオ番組「ジェットストリーム」の

    初代パーソナリティ(同番組では「機長」と呼びます)

    故・城達也さんのことです。

    みなさんの中にも、多くのファンの方が

    いらっしゃいますかね・・・^^

     

    TOKYO FMで現在放送されている、同番組では

    大沢たかおさんがパーソナリティを担当されていますが、

    今日は城達也さんが同番組を担当されていた頃の

    お話を書きたいと思います。

     

         *     *     *

     

    私が「ジェットストリーム」に出会ったのは、

    高校生の頃だったと思います。

    ベッド脇に置いたラジカセ(懐かしいですね!)で

    いろんなラジオ番組を聴いていましたが、

    ふとした偶然で、この番組に出会ったとき、

    「渋いけど、なんて落ち着く番組なんだ・・・」

    と、心に深く染み入ってきたのを覚えています。

     

    城達也さんの、低くて、心安らぐような声。

    オープニングで流れる「ミスター・ロンリー」の

    楽曲にのせて語られる、ナレーションが大好きでした。

    それは、このようなものでした。

     

     

     

     

     

    ・・・遠い地平線が消えて 
    深々とした夜の闇に心を休める時、
    遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、
    たゆみない 宇宙の営みを告げています

    満天の星をいただく果てしない光の海を、
    豊かに流れゆく風に 心を開けば、
    煌く星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂の、
    なんと饒舌なことでしょうか
    光と影の境に消えていったはるかな地平線も
    瞼に浮かんでまいります
     

    これからのひと時
    日本航空が、あなたにお送りする
    音楽の定期便。「ジェットストリーム」
    皆様の、夜間飛行のお供を致しますパイロットは、
    わたくし、城達也です・・・

     

     

     

    深夜12時にこのナレーション。

    なんだかほっとして、深い安らぎの中に

    入っていった気がします。

     

    CMがなかったのも良かったですね(たしか)。

    日本航空がスポンサーだったので、

    番組の合間に、旅行プランの案内などが入るのですが

    それも城さんの声で語られると、

    「行ってみたいなあ・・・」という想像につながって。

     

    また、オープニングも含め、音楽の合間に語られる、

    ナレーションがとても印象的で。

    外国の風景や出来事をつづった、散文詩というのかな。

    まるで情景が目に浮かぶような、すばらしい

    散文詩だったと思います。

     

         *     *     *

     

    私は現在も、apple musicで「ジェットストリーム」の

    アルバムを聴いていますが、聴きながら長いこと、

    「・・・この散文詩、どうやって書いているんだろう?」

    と思っていました。

     

    パーソナリティである城達也さんが、

    外国まで取材に行って、書いていたのだろうか?

    とても、想像だけで書けるものではないし・・・。

    と、ずっと疑問に思っていたのですが、

    最近になって、ようやくその謎が解けました。

     

     

    ある日、新聞広告に入っていた「ジェットストリーム」の

    CDセットに寄せられた、“購入者の方々の感想の声”を

    丹念に読み込んでいたら、「堀内茂男さん」という

    名前が出てきたのです。

     

    どうやら散文詩の作者らしい、この方のことを調べてみると、

    なんと!同番組の放送作家の方だったんですね・・・。

    城さんの読まれるナレーションのほとんどすべてが、

    この方の筆によるものだった、と。

    (詳しくはこちらに書かれています)

     

     

    実際に海外で取材をされていたのはもちろん、

    各国の観光局に出向いたり、

    つねに新聞・雑誌に目を通して、

    情報を集めていたとのこと。

     

    なるほどー、そういった丹念な取材があって、

    あのすばらしい散文詩が書かれていたんだなあと

    あらためて深く感じ入りました。

     

    そして、それをダンディな声で

    私たちに届けてくれた、城達也さん。

    今聴いても、その魅力が全く色褪せることがないのは、

    お二人の真摯な努力と、番組スタッフ全員の

    「本当にいいものを作ろう」という

    心意気のようなものが、凝縮されたものだった

    からなのだなあ・・・と思います。

     

         *     *     *

     

    そして今回、堀内茂男さんとジェットストリームの

    ことをいろいろ調べていたら、なんと!本が出ているのですね。

    (今日は「なんと!」が多いですが・・・)

    「JET STREAM 旅への誘い詩集 -遠い地平線が消えて」

    という、番組で放送された、堀内茂男さんの散文詩集。

    (詳しくはこちら。宣伝じゃないですよ!^^;)

     

    私は図書館で借りて読みましたが、うーん、すごいですね。

    これは・・・この方にしか書けない、と思いました。

    ロマンチックでもあるし、旅情、というのか、

    ほんの少しの寂しさも入り混じっていて。

    装丁も洒落ているし、写真も素敵でした。

    興味のある方は、手にとって読んでみてくださいね。

     

    いいものはやっぱり色褪せないのだなあ・・・と思いながら

    私は今日も、「ジェットストリーム」のアルバムを

    聴きながら、心地よく眠ると思います^^

    よかったら、みなさまもぜひ。

     

     

     

     

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      こころ癒される場所

      こんにちは。

      今日は、私の住んでいる地域では、

      雨が降ったりやんだりしています。

      9時頃には、窓を叩きつけるような雨に、

      ちょっと恐怖を感じるほどでした。

      怖い思いをされている方も、多いかと思います。

      全国で、あまり被害が出ないよう、祈ります。

       

           *     *     *

       

      さて、今日は私のいつも見ている

      テレビ番組について書こうと思います。

      人気番組だから、見ている方も多いかな、

      NHKのBSプレミアムで放映している、

      火野正平さんの「にっぽん縦断 こころ旅」です。

      (詳しくはこちら

       

      この番組、始まってから、もう長いですよね。

      何年目になるんだろう・・・?

      火野さんのひょうひょうしたキャラクターや、

      ふとした時に見せる優しい心遣いが

      人気の秘密かもしれませんね^^

       

      私は火曜〜金曜日の夜7時からの

      「とうちゃこ版」を見ているのですが、

      見ていてふと、これって、パワースポットならぬ

      ヒーリングスポットを回っているような

      ものかもしれないなあ・・・と思いました。

       

           *     *     *

       

      火野さんが訪ねる場所は、視聴者からのお便りによる、

      「こころに残る風景」や「思い出の場所」なので、

      本来は個人的なものだと思うのですが。

       

      でも、火野さんが読み上げるお便りを聴き、

      一緒になって自転車旅をする気持ちで見ていると、

      いつのまにか、個人の“思い出の風景”のはずが、

      見ているこちら側にとっても、心癒される場所として

      感じられるような気がするのです。

       

      感情の共有化、なのかなあ・・・。

      自分の知らない風景のはずなのに、いつのまにか、

      お便りを書かれた本人のような気持になって

      その場所を見ている。感じている。

       

      お便りのセレクトもいいのでしょうね。

      誰もが知っている有名どころを訪ねるのではなく、

      一人ひとりの思い出の中にある、名もない

      神社仏閣や、通学路や、通っていた学校や・・・。

      なんだかしみじみと、いいなあ、と思ってしまいます。

       

           *     *     *

       

      私にとっての、「こころに残る風景」って何だろう?

      と考えてみたのですが、思い浮かんだのが、

      小学生の夏休み、いとこの家に長く泊まりに行っていて、

      しょっちゅう、そのいとこたちの通っていた小学校に

      遊びに行っていたことかな、と思いました。

       

      誰もいない、がらんとした学校と校庭。

      遊具は、使い放題、貸し切り状態です。

      真夏の暑くて強い日差しの中、

      樹々の影がくっきりと地面に映っていて。

      そのコントラストが「夏!」そのものでした。

       

      当時売っていた、ドラえもんの三ツ矢サイダーを

      飲みながら、鉄棒をしたり、他の遊具で遊んだり。

      ただそれだけなのですが、子供の頃の幸せな夏の記憶として

      くっきりと自分の中に刻まれているなあ、と思いました。

      私も、番組に手紙を送ってみようかな(笑)

       

      みなさんには、どんな「こころの風景」がありますか?

      なんだか、番組の宣伝みたいになってしまいましたが^^;

      こころ癒される風景を見るのは、楽しいものですね。

       

       

      夏といえば花火!梅雨明けが待たれますね。

       

       

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        自転車泥棒 !?

        こんにちは。

        全国で梅雨空が続いていますね。

        九州の方の大雨が気になります。

        どうか、できるだけ被害が出ませんように・・・。

        無事に雨雲が去ってくれることを祈ります。

         

             *     *     *

         

        さて、表題の「自転車泥棒⁉」は、

        今日の出来事です。

        私が泥棒に遭ったのではなく、

        私が泥棒になりそうになった、という話で・・・^^;

         

        午前中の雨が上がっているうちに、

        買い物を済ませてしまいたいな・・・と思いながら

        朝、二度寝してしまい、気が付いたら

        スーパーのオープン時間を過ぎていました。

         

        「あ、いけない」と思って、慌てて起きて

        身支度を始めたのですが、いろんなものに

        ぶつかったり、引っかかったり。

        「私、慌ててるな〜」と思って、

        「落ち着いて、落ち着いて」と

        自分に言い聞かせながら出かけたのですが。

         

             *     *     *

         

        無事にスーパーで買い物を済ませ、

        さあ帰ろうと、自転車のかごに荷物を入れて

        鍵を外そうとしたら。

        外れないのです、これが。何度やっても。

         

        「あれ、おっかしいなー。かけたときは

         スムーズだったのに・・・」と思って、

        何度も何度も、辛抱強く鍵と格闘して。

        他のお客さんも気にして、手伝ってくれたのですが、

        どうやっても開かない。

         

        これは、自転車屋さんに電話して、

        来てもらうしかないかなあ・・・と思って、

        貼ってあるシールを見ながら電話をしても、

        「この電話は現在使われておりません」

        という返答が返ってくるばかり。

         

             *     *     *

         

        「う〜、誰か助けて〜」と思いながら、

        鍵と格闘すること15分ほど、ついに、開いたのです。

        「やった!よかった〜」と思って、自転車に乗ったのですが。

         

        ん?妙に、サドルが高い。

        「あれ、サドルのレバーを触っちゃったかな?」と思って、

        自転車を止めなおしたら。スタンドがいつものと違う。

        私のスタンドは片側で固定するタイプですが、

        私がそのとき乗っていた自転車は、両側タイプでした。

         

        そのとき初めて、「これ、違う自転車だ!」と気が付いて。

        「あ〜、だから鍵が開かなかったんだ(開けてしまったけど)」

        と思って、慌てて自転車を元の置き場に戻し。

        自分の自転車を探すと、すぐに見つかりました。

        ほんとに、色も形も、そっくりだったんです、自転車・・・(>_<)

         

        自分の自転車のところに行って、鍵を差し込むと、

        さすが、一発で開きました。当たり前ですが。

        そして、無事に家まで帰ったのですが・・・。

        危うく、自転車泥棒になるところでした。

         

        いや、開いちゃうんですね、鍵・・・。

        気を付けよう、と思った今日でした。

        みなさんも、気を付けてくださいね!^^;

        (あまりないか・・・)

         

         

        色鮮やかな紫陽花。心を和ませてくれますね^^

         

         

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          祝!「聖☆おにいさん」テレビ初登場

          こんにちは。

          この週末は、梅雨らしいお天気になりましたね。

          昨日は夏至でしたが、一日中雨だったせいか、

          眠くて眠くて、たくさん眠ってしまいました。

          雨だと、眠りやすくなるのですかね・・・。

           

          さて。表題の「聖☆おにいさん」ですが、

          みなさんご存知かな・・・?

          中村光原作の、ギャグ漫画です。

          世紀末も無事に越えた21世紀、聖人イエスとブッダが

          東京・立川でアパートをシェアしながら、

          バカンスを過ごしているという、ゆる〜い日常を描いています。

          (詳しくはコチラ

           

          コミックの方は、もう16巻になるのかな。

          予告では、来月、17巻が出るそうです。

          私はこの漫画がすごく好きで、

          お風呂上がりのコットンパックをしている間とか(笑)、

          ちょっと気持ちがクサクサしたときなどに、

          パラパラっと読んで、気分転換しています。

           

          その「聖☆おにいさん」が、実写化されたのですね。

          最初、ピッコマTVでネット上で配信されたのですが、

          このたび、めでたくNHKで放映されることになりました。

           

          昨日の夜が第一回だったので、録画したのを見たのですが、

          個人的には、うーん、漫画の方が面白いかなぁ・・・^^;

          と思ってしまったのですが、それなりに楽しめます。

          再放送もあるので、気になった方は見てみてくださいね。

          (詳しくはコチラ

           

          気分転換ツールは、いくつあってもいいですよね〜。

          「聖☆おにいさん」を読むと、いつのまにか引き込まれて、

          ほんわかとした気持ちになるから不思議です^^

           

           

          色とりどりの風鈴。夏が待たれますね!

           

           

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            眠れぬ夜に

            こんにちは。

            昨日は関東地方は、一日中雨でしたねー。

            私は美容院へ行ってきたのですが、

            せっかくきれいにブローしてもらった髪も、

            帰りの雨風でボサボサ・・・台無し^^;

             

            ジーンズもシャツも濡れてしまって寒かったので、

            家に帰って速攻、あったか部屋着に着替えました。

            いやー、部屋着って、らくらくでぬくぬくで、いいですよね。

            さらにホットカーペットをつけて温まりました。

            もう扇風機を出したのにな、と横目で見ながら・・・。

            もうしばらくは、梅雨寒が続くのかな?

            みなさんも、体調にお気をつけくださいね。

             

                 *     *     *

             

            さて、表題の「眠れぬ夜に」ですが、

            私は(私だけかな?)、いっぱい頭を使ったり、

            講演などを聴いて、いい刺激を受けたり、

            人とたくさん話したりした日など、

            脳をフル回転した日に限って、なかなか眠れないのです。

             

            普通、「これだけ頭を使ったから、眠れるよな・・・」

            と思うのですが、神経が高ぶっているのですかね、

            かえって目がさえてしまい、明け方まで眠れず・・・

            ということが、わりとよくあります。

             

             

            先日も、地元でおもしろい講演会があったので

            聴きに行ったのですが、その後、食事をして、

            帰りに図書館やスーパーに寄ったり、

            クリーニングを引き取ったりと、

            いろいろ動いてから帰宅しました。

            そして、「今日はよく眠れるだろうな〜」と思いながら

            ベッドに入ったのですが、どうやってもなかなか寝付けず・・・。

             

            横になったまま、両足のマッサージをしたり、

            静かな音楽を流したりと、いろいろやってみたのですが

            一向に寝ることができず。「あ〜・・・」と思っていたら。

             

            そうだ、最後の手段、と思いついて、

            ラベンダーのアロマオイルを1〜2滴、

            ティッシュペーパーに垂らして、枕元に置きました。

            そして、くんくんと香りを吸い込んだあと、目をつぶったら。

            気が付いたら、眠っていたんですね。すーっと。

             

            ラベンダーは(厳密には幾つか種類があると思いますが、

            私の場合、特にラベンダー・アングスティフォリアは)、

            精神鎮静作用が高いと思います。

            高ぶった神経をリラックスさせてくれるんですね。

            それで、眠れるんだろうな・・・と思っているのですが。

             

                 *     *     *

             

            でも、それでも効かない日もあります。

            それが、昨夜でした。((+_+))

            どういうわけか・・・まったく眠れず、

            窓の外が、だんだん明るくなってゆく。

             

            多分、夕方にがっつり寝ちゃったせいだろうな・・・

            と思いながら、大丈夫、一日眠れなかったくらいで死にはしない、

            とハラをくくったら、ようやく明け方に少し眠れました。

            旦那によると、すごいいびきをかいていたらしい・・・^^;

             

            気持ちよく眠るには、おそらく、体をよく動かして、

            あったかいお風呂でほどよくリラックスして・・・

            という王道路線が一番いいのでしょうね。

            でも、それができない日もある!!ということで、

            眠れぬ夜にラベンダーのアロマ、良かったらお試しくださいね。

             

             

            アジサイの花が、きれいに咲く季節になりましたね^^

             

             

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              虹の彼方に(Somewhere Over the Rainbow)

              大きな命、

              小さな命、

              命の重さは

              みんな一緒

               

              大きな涙、

              小さな涙、

              涙のつらさは

              みんな一緒

               

              見上げれば

              空に架かる大きな虹

              生命の尊さを

              祝福するように

               

              君の祈りが

              叶うといいな

              心の奥から

              あふれ出るような

              切なる祈りが

               

              揺れ動く僕たちの

              願いを込めて

              虹の彼方を

              目指していこう

               

               

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                コロン、海水浴へ

                海水浴の季節には、まだちょっと早いですね・・・

                と思いながらも、水にプカプカ浮かんでいる

                コロンたちの姿が思い浮かんだので、

                ちょっと書いてみようかと思います。

                 

                      *      *      *

                 

                「暑い日が続くねえ」と、森の梢のコロンのお家で、

                ひとりのコロンが言いました。

                「まだ初夏なのに、もう夏みたい!」

                「こう暑くちゃ、やっていられないよ」

                冷たいジュースを飲みながら、他のみんなも答えます。

                窓をいっぱいに開けて風を通しているけれど、とても暑い日です。

                 

                「そうだ!海へ行こうよ」コロンが立ち上がって言いました。

                「海?浜辺でお弁当を食べるには、暑すぎるよ」

                「違うよ。海で泳ぐんだ!」

                「泳ぐ???」

                コロンたちは、目を丸くしました。

                コロンは、泳いだことがないのです。

                 

                先だって、リリカさんのお家に遊びに行ったとき、

                リリカさんとハリーとくーちゃんが、海で泳いだ話を聞いたのです。

                とっても楽しそうだけれど、泳ぐってどんな感じだろう・・・?

                コロンたちは、そんな思いを持って聞いていました。

                そのときから、コロンはずっと、泳いでみたかったのです。

                 

                「ところで、泳ぐには、何を持っていけばいいんだろう?」

                「とりあえず、タオルじゃない?あと、冷たい飲み物は必要だよ」

                「リリカさんたちは、浮き輪っていうのを持って行ったけど、

                 僕たちは持っていないね。大丈夫かな?」

                「そんなに深いところまで行かなければ、大丈夫だよ」

                初めての海水浴に、みんなドキドキ。

                冷たい麦茶を小さな魔法瓶に入れて、いざ、出発です。

                 

                      *      *      *

                 

                森の梢のお家を出発して、30分あまり。

                森の木々がまばらになって、視界いっぱいに海がひらけます。

                「わあ・・・」

                久しぶりに海を見たコロンたち。海はいつ見てもいいものです。

                「きれいだねえ。春の海もいいけど、

                 初夏の海は、もっとキラキラしているね」

                さっそく、ハマヒルガオの草原に飲み物やタオルを置いて、

                コロンたちは恐る恐る、みんなで海の方へと近づいて行きました。

                 

                ザザーン・・・と、打ち寄せては返す波。

                砂浜は海水に洗われて、しっとりと冷たくなっています。

                コロンたちは一列になって、波打ち際に並びました。

                「どこまで行こう?」

                「あまり遠くまで行っちゃダメだよ」

                「ちょっと海に浸かるくらいがいいよ」

                「あっ!」

                そんなことを話していたコロンたちに、

                ザッパーンと波がふりかかります。

                 

                「濡れちゃったよ!」

                「冷たーい!」

                きゃっきゃっと、コロンたちは大はしゃぎ。

                波打ち際から少しだけ海に入って、波にプカプカ浮かんでみます。

                すると、後から後から押し寄せる波が、

                コロンたちを、浜辺へ、海へと交互に押し流します。

                 

                「わあ〜、おもしろいねえ・・・」

                「海に浮かぶって、こんな感じなんだ・・・」

                コロンたちは一列に手をつないで、海と浜辺を行ったり来たり。

                お日さまは暑いけれど、海の中は冷たくて気持ちがいいのです。

                 

                「今度はリリカさんたちと来たいねえ・・・お弁当を持ってさ」

                「うん、ハリーやくーちゃんとも、泳いでみたい」

                「僕たち、泳いでいるのかな?浮かんでいるだけだけど」

                「いいのさ、これがコロンの海水浴なのさ」

                たっぷり海を満喫して、ようやく、浜辺へと戻りました。

                 

                      *      *      *

                 

                「あー気持ちよかった。喉が乾いたねえ。麦茶を飲もう!」

                小さな魔法瓶から、よく冷えた麦茶をカップに入れて、ごくごくごく。

                順番に回して飲んでいきます。

                「ああ、おいしい!泳いだ後の麦茶は最高だね!」

                みんな、海に入った後のほどよい疲れで、まったりしています。

                そのまま、ハマヒルガオの草原でウトウトウト・・・。

                ハッと目を覚ましたときには、またもやお日さまは傾き始め・・・。

                 

                「あーん、また日焼けしちゃったよ。

                 僕たち、海に来ると安心して寝ちゃうんだ。

                 また、タコ焼きみたいにこんがりしちゃったよ」

                「また、やっちゃったねえ」

                「でもいいさ、また夏毛に生え変わるもの」

                「今度は、薄手のタオルケットを持って、それをかぶって寝よう」

                 

                またまた、タコ焼きのように、日焼けしてしまったコロンたち。

                それでも、海で泳いだほどよい疲れで、なんだか心がいっぱいになって、

                初夏の海を満足そうに見つめていました。

                 

                (おしまい)

                 

                 

                 

                 

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                0

                  あなたを育てるものは

                  苦しんだら

                  苦しんだ分だけ

                  答えは出ると思う

                   

                  夜中にのたうち回っても

                  涙が止まらなくても

                  いっそ消えてしまいたいと

                  思ったとしても

                   

                  苦しんだら

                  苦しんだ分だけ

                  答えは出ると思う

                  僕がそうだったから

                   

                  痛みはゼロには

                  ならないけれど

                  だんだんに和らいで

                  ほかの何かに

                  変わっていく

                  気がするんだ

                   

                  だから

                  あきらめないで

                  いま、胸に刺さっている

                  悩みも苦しみも

                  きっとあなたを育ててくれる

                  そう思うんだ

                   

                   

                   

                   

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                    五月の風

                    五月の風が吹くと
                    僕は顔をあげて
                    ああ、まためぐってきたんだね
                    懐かしい友達に出会ったように
                    あいさつをする

                    やわらかな風
                    育ち始めた若い緑
                    渡りの鳥たちのさえずり
                    日ごとに明るさを増す光

                    めぐりくる季節のなかで
                    本当に一瞬訪れる
                    いちばん好きな景色
                    なんてきれいなんだろう
                    あちこちに輝く生命の力

                    地球から
                    宇宙から
                    湧き立つように

                    めぐる命の輝きを
                    僕はつかのま
                    うっとりと
                    眺めている






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